ポイント1 歯医者さんで検診を受けてご自身のお口の中の状態を把握しましょう!
現状のお口の中の状態を把握することは生まれてくる赤ちゃんのためには非常に重要です。検診を受けて虫歯や歯周病があれば担当医と相談のうえ治療をしていきましょう。しっかりお口の中の管理をすることが健康な赤ちゃんを産む秘訣のひとつです。
ポイント2 食後に水や緑茶を摂るように心がけましょう!
妊娠をするとお口の中が普段より乾くことがあります。これは唾液の量が減っていることが考えられます。唾液が減ると免疫力が落ちるので虫歯や歯周病になりやすくなります。食後に水や緑茶を摂取することで唾液を出やすくなり、お口の中の雑菌の繁殖を制御する効果があります。緑茶の場合は殺菌効果のあるカテキンが配合されていますが、飲み過ぎると善玉菌まで減らしてしまうので、飲みすぎには注意をしましょう。
ポイント3 フッ素やキシリトールを活用しましょう!
フッ素やキシリトールを摂ることで虫歯を予防することができます。妊娠中に虫歯にならないために歯科医師や歯科衛生士の指示に従って摂取をしましょう。
ポイント4 正しい歯磨きの仕方を習いましょう
どんなに歯科医院で治療や予防をしても正しい歯磨きをしていないと虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。歯科医師や歯科衛生士に正しい歯磨きの方法を教えてもらい、日常の生活から歯の予防を心掛けましょう。
ポイント5 リラックスした生活を心掛けましょう!
妊娠中はなるべくストレスをためなにように、心も身体もリラックスした生活を心掛けることが対大切です。元気な赤ちゃんが生まれてくるように想いながらリラックスした生活を心掛けましょう。