歯牙移植

歯を失ってしまった場合、歯の機能を回復する方法として「人工的な歯根を埋め込むインプラント」と「自分の親知らずを利用して歯を別の部位に移植する自家歯牙移植」があります。

自分の親知らずなどを利用した歯牙移植とは?

歯牙移植とは、歯を失ってしまった箇所に親知らずなどの自分の歯を移植する治療法です。
健康な歯根の表面には歯根膜という細胞が付着しています。抜いた直後にはその細胞が生きているため、他部位の骨組織内に戻すことでその部位で定着するとができるのです。例えば、重度の虫歯になってしまった場合や事故などによって歯根が割れてしまった場合などで、抜歯した部分に親知らずや過剰歯などを移植することができます。

症例によっては保険適応となる場合がありますので、お気軽にご相談下さい。

歯牙移植が出来る条件

不必要な歯(親知らずなど)がなくてはいけない。

移植する歯が歯周病にかかっていない歯であること。

移植する歯の根が単根か複雑な形ではないこと。

移植する場所に歯の大きさが類似(サイズがあってる)している事。

患者さんが比較的若いかたであること(40歳ぐらいまでが予後は良い)

歯牙移植のケース紹介